院長紹介 院長ごあいさつ&経歴
心療内科こてつクリニック
院長 有坂 功秀独りで悩まずに、
まずはご相談下さい。
心療内科、精神科を専門とし睡眠障害、不安障害、うつ病、パニック障害の治療と共に、児童思春期のひきこもり、AD/HD、不安障害等の様々な悩みやトラブルが相談できるクリニックです。睡眠障害、不安障害、うつ病は、通院だけでなく、オンライン診療でも受け付けています。
児童思春期の精神障害については、地域に密接に関わる治療となることが考えられるため、対面しての診療となります。心の問題は、本人の脳の問題もありますが、社会との繋がりで生じた問題でもあります。家族、学校、職場といった参加する場面により、本人の心に歪みが生じ、耐えられなくなり、色々な障害となって、心の病と捉えられます。独りで抱えることが無理であっても、クリニックの場を共有することにより、ストレスとなる原因を追求することで、病気が良くなるケースがあります。
独りで悩まないで相談して下さい。
プロフィール
当初は、行動療法を中心に治療を行っていましたが、精神科リハビリテーションに興味を持ち、精神障害者のリハビリテーションで有名な大富士病院や川崎市立精神科リハビリテーションセンターに勤務し、統合失調症やてんかんの患者の社会復帰を手伝いました。その後、茨城県立友部病院で多くの思春期の強迫神経症の患者さんと出会い、認知行動療法を中心に治療を行うことで、成功体験を積み重ねました。
また、うつ病の患者さんに関しては、精神分析療法を取り入れることで、患者さん自身が自覚していなかった深い人間関係を理解することができ、軽快していくのを目の当たりにしました。
現在は、児童思春期の患者さんを中心に、行動療法、認知行動療法、精神分析療法、家族療法を組み合わせた総合的な治療を行っています。
私の目指す治療は、患者さんが自分自身の心の健康を守ることができるようになることです。そのためには、患者さんの立場に立ち、共に考え、共に歩みながら、治療を進めていくことが必要だと考えています。
今後も、私は患者さんとともに、心の健康を守るために全力で取り組んでまいります。